先週の週末分析によるシナリオ
月足~日足まで上昇方向に向かっているため4時間足での逆張り狙い。
日足レベルでは3×3DMAがサポートとなっているため。割り込むようなら目線をリセットする。
エントリーのトリガーとなるのは下記の3パターン。
①インサイドバーなどのプライスアクション
②Wボトムからのエントリー
③シングルペネトレーション
4時間足でいずれかが確認できればエントリーを検討する。
CADJPYエントリー
週足で勢いが増してきたように思われたのでエントリーを検討していました。
月足~日足までは上昇方向の波が見えていました。
8日火曜日に朝のチャートをチェックすると下ヒゲのあるピンバーが並んでいることに気付き逆指値注文を置きました。
この時中期7×5DMAもサポートされていたのでエントリー根拠として見ていました。
損切りはピンバー安値下に置きます。
その後上げ下げを経て半分利確となり約25pips獲得。
すぐに下落に転じ建値で残りも決済となりました。
実はこの通貨ですが月足の分析が間違ってることにブログを書きながら気付きプラスで終えてよかったと感じています。
CHFJPY
こちらも週末の分析記事に書ききれなかった通貨です。
月足~日足まで上昇方向の波であることは週末の分析より把握していました。
4時間足レベルでの押し目を待っていたところ実体の薄いピンバーが出現しました。
ピンバーの2,3本前の足も下ヒゲがあり底堅そうなので、ピンバーの高値更新でエントリーです。
そこからすぐに含み益となり半分を利確。
残りは利を伸ばすつもりでしたが、今度は上値が重たそうな雰囲気を感じ全て利確しました。
約26pips+約20pipsで合計46pipsの獲得です。
USDCHF
こちらは週末分析に記載していた通貨ペアです。
MAはパーフェクトオーダーとなり戻り待ちの状態でした。
陽線の後に陰線が表れ、直前の足の安値も割れたため成行でのエントリーです。
比較的すぐに下落するイメージでしたが週末までかかり半分利確。
残りは建値で決済となりました。
合計で約33pipsの獲得です。
まとめ
今週は多くのチャンス通貨がありましたがわかりやすくエントリーできた通貨はこの3通貨とAUDUSDのみです。
AUDUSDについてはまだ保有しているため後日追記します。
この記事で記載した3通貨で合計104pipsとなりました。
私は4時間足でエントリーしていますので基本的に4時間おきにしかチャートをチェックしていません。
費用対効果をみるとなかなか効率の良い兼業向きのトレードではないでしょうか?
このブログが皆さんの参考になれば嬉しい限りです。
また次回もよろしくお願いします。